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伝統色

2025.09.20

こんにちは 藤澤です。

先週、四日市の雨すごかったですね

25年位前も同じように浸水してた記憶があります。

車の運転をビビりながらして帰った気がします。怖いですね

 

    

『日本の伝統色』についてです。

*白*

日本では神聖で汚れなき色として特別な存在でした。

花嫁の白無垢の衣装は純潔の象徴であると同時に、実家から婚家へ

嫁ぐ女性にとって人生の大きな節目になることから、過去と未来の

リセットカラーとして捉えられていたそうです。

[これからどんな色にも染まります]という決意の無色でもあり

神様の前で結婚を報告するための儀式の色でもあります。

 

*赤*

未婚女性を象徴する衣裳の色でもある赤。

古代の人々にとっては、恵みの太陽・知恵の火・命の血など生きていく

ために必要不可欠なものが宿す色です。だからこそ祝儀の場面にふさわしい

色として定着していったのです。人の目に映る色だったことも(晴れ着)として

好まれた色です。

調べていて奥が深いなあ・・・と思いました。

白無垢も色打掛も多数取り揃えておりますのでぜひご試着のご予約

お待ちしております。

 

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